県社会福祉士会の総会がありました。
午後から有給をとって何とか滑り込み\(◎o◎)/!
「社会福祉士が果たすべき使命と役割」というタイトルで、日本女子大の久田則夫先生の
講演があるからです。
過去にも2度ばかり、研修でお話を伺う機会がありました。
まさしく本質をついているので、耳が痛く反省しきりです。いつもながら…
自分に当てはまりそうな(>_<)
業務レベルの低下を招く、「危ない」職員の類型について、
先生のレジメから一部を抜粋して引用します。
①時が止まった職員
・プロとしての成長の痕跡ゼロ(自分が成長していないので、ひとの成長に強いジェラシーを抱く)
②すべては人のせい職員(すべては制度のせい)
・思い通りに仕事をこなせない責任の一端は自分にもある筈なのに、それを認めようとはしない。
・制度の制約があるなかであっても、できることがあるのに、それをやろうとしない。
④投げ遣り、あきらめ職員
・口に出てくるのは投げ遣りな発言ばかり(「だめだ。この職場は!」)で、他の職員のモチベーシ ョンまで下げてしまう。
・実は、改善に向けた取り組みは口先だけで、着実に行動を起こしたことがない。
⑤空回り職員
・客観的にみれば、十分な成果をおさめていないことはあきらかだが、自分は仕事が出来ると思って いる。
⑧自己覚知欠落職員
・他者からみれば、自分はどう見えるのか、どこが評価でき、どこが評価できない(あらためるべき ところか)見つめることが出来ない。
⑪評論家職員
・職場内の出来事、課題や問題などについて評論するのは得意だが、実際には行動を起こさない。
・得意の行動パターンは、会議という公の場ではない。会議中は沈黙を貫き、発言はしない。
終了後、評論活動を始める。
職場内で上手くいかないことがあると、「ああ、やっぱりね」「はじめから無理だと思ったんだ よ」などと後だしジャンケン的なコメントを大威張りで繰り返す。
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以上、こんなに思い当たる節がありました。
16個あるうちの、5個です。おめでとうございます。(T_T)
残りの9個は次回へ